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アメリカ本土の「不動産景気」の波がハワイにも

ホノルルコンドミニアム購入最新ガイド

ハワイで物件を購入する・・・それもまたリタイヤ後のひとつの夢、常住せず、自分たちが利用しない 時期に他人に貸せば、維持費の補填にもなる。また、値上がりが期待できる、「投資物件」も少なくない。 だが国が違えばシステムも違う。知らないと大火傷にもなりかねない。そこで、物件の選び方、 買い方を現地の不動産会社にアドバイスをもらった。

購入の目的をはっきりさせること。それによって、買う場所も物件の種類も異なってくる

現在のハワイの不動産価格は、決して安いわけではない。
「日本のバブル時の最高値に近い」(プラスセブン不動産社長・真田俊彦)
高値の理由として、
「ベビーブーマーたちが、リタイヤ後の居住場所として注目し始めている」
そんな状況の中、間違いのない買い物をするには、先ず「目的をはっきりさせること」
自分たちが住むのか、賃貸(投資)用か。それにより買う場所も物件も異なる。
「暑いハワイでは日本のように”南向き”にこだわる必要はありません。学生などに 長期で貸すなら、部屋から海が見える必要もない。物件の立地条件が最も大切です」
また、築年数だけで、物件の良し悪しを判断してはいけないとも。
「管理やリノベーションの技術が高く、日本の中古とは全く違います。古くても場所がよければ 人気の高い物件があります」
として、屋内洗濯機乾燥機がある物件をすすめる。 いずれにしても、一度、ハワイに長期滞在してみて、自分に合った場所、物件を探すことから始めてみては」
というのがアドバイスだ。
財界の雑誌

今、ハワイが熱い!日本人の意識改革はハワイから。プラスセブン不動産社長 真田俊彦氏

九十年代初期の日本のバブル崩壊から15年、投資先のひとつであったハワイの 不動産はいま、再び空前のブームとなっております。売り物件在庫は少なくなり、 新しいコンドミニアムは次々と建設されております。価格上昇も続き、 市場は典型的な売り手市場となっています。それでも買い注文は引きもきらず、 果たしてこの動きはまだまだ続くのか、それも・・・・・激変のハワイ不動産の浮き沈みを 目の当たりにしてきた、ハワイ不動産業者からの急レポート。

「不動産の価格を理由に15年前の日本のバブルと同一視しがちですが、 両者の中身は全く異なります。アメリカの低金利が依然続き住宅ローン の手軽さと不動産所得に対する画期的な税優遇策も相まって、 ハワイの不動産そのものの価値が再認識されたのです。 世界の人にとのセカンドハウス、アメリカ人には定年後の安住の地としての価値の 再認識なのです。日本の将来に対する不安も重なり、日本からの投資も初期段階ですが、 余裕のある人たちだけでなく、親子が共同名義で小さなワンルームをご購入になり、 老後の年金の足しにするのも見受けられるように なりました。別荘としての利用、また、利用しない間はレンタルに 出すことも可能です。不動産投資家が最も感激するハワイ不動産投資 の良さは、築年数で賃貸や売買に影響されることがないこと、賃貸者がいたまま売却できる、 これは、日本で言うオーナーチェンジですが、ハワイでは 全く不利な条件ではなく、賃貸者がいても部屋を見せることが可能で、 売却価格も下がりません。売買途上であっても賃貸契約手続きも解除も 柔軟にでき、居住権よりも所有権が強いのも魅力のひとつで、 日本から見れば不動産投資家にとっては天国のようだといわれます。 いまや日本は世界第二位の経済大国になり、物質的には豊かになった反面、 多くの大切なものを失ったと思います。そのひとつが心の安らぎです。 ハワイは人間が本来持っている優しさと純粋な部分を取り戻せる場所です。 私にとっては、高い波長で人生を歩むことを選択させてくれた土地であり、 精神の滋養を与えてくれる土地なのです。不動産ビジネスを通じて日本の 皆様の資産形成をお手伝いしていますが、ハワイに不動産を持つことによる 数字に現れない部分も大きな財産だと感じていただき、心豊かにお過ごしに なることに人生の目標を置いていただければと、切に願っております」
プラスセブン不動産 真田俊彦

財界展望の人物評 磨かれた高品質の人生を貫く

不動産ビジネスは同時に感動産業、または、価値創造型産業とも言える。 それは品位を品性、瑞々しい感性と創造性、そして、信頼と信用という、 人間性が問われるビジネスである。「少数精鋭のスタッフによる高品質のサービス」 「自己が商品、故に常に商品の品質を磨く努力が大切。顧客に優しく、自己に厳しく」。 この二つを事業の基本の据えているのが真田俊彦氏である。
「ボーダーレスのじ代に対応できるグローバルな感覚と知識を持つ人材とともに、 本来人間の求める本質、幸せとは何かというテーマを持ってビジネス展開を行う」 人間性重視の幸福づくりが 真田氏のテーマになっている。青山学院高等部、 青山学院大学卒業後にJALパーサーに。退職後、マイアミ州立大に留学。 行雲流水を信条に「仕事を楽しみのひとつと考える」と「ポジティブな努力」 で確かな人生の王道を歩んでいる。

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