ハワイ不動産のコンドミニアム選択
ハワイ不動産購入の際には、予算や目的によってコンドミニアムがいいのか、一戸建てが最適なのかが決まってきます。そして、好みや条件によって、一戸建ての地域やコンドミニアムが決まってきます。いろいろな条件があったり、それによる不動産エージェントのおすすめがありますが、第一に優先されるべきは、買い手の好みであると思っています。
コンドミニアムの比較の際には、まず、条件によって、ワイキキではなく、郊外のコンドミニアムになることもあるでしょう。実際のお問い合わせは、ひとつひとつの売り物件、コンドミニアムについてのお問い合わせを頂くことが多いのですが、それが最適な問いかけであると思っています。売り物件が先であっても、コンドミニアムが先であってもかまいません。要は、不動産エージェントからの情報によって、条件や好みが決まってくることが大切です。ですので、とことん、個々の売り物件について、お問い合わせください。
たとえば、イリカイやイリカイマリーナの1ベッドルーム、オーシャンビュー側は60万ドル台です。それでしたら同価格帯で、2ベッドルーム、低層階(10階程度)の築浅コンドミニアムもあります。低層階ですが、築浅ということでは、どんな古いコンドミニアムでも快適さにおいては、引き離なすと思います。ハワイ別荘や賃貸物件にも最適です。家賃を比較しても、イリカイやイリカイマリーナはオーシャンフロントであっても所詮古い1ベッドルームになりますので、高くても家賃は3000ドル台止まりですが、築浅の2ベッドルームであれば、4000ドルに手が届くこともあるでしょう。また、駐車場、屋内洗濯機乾燥機やセキュリティーがあり、そして、緑の多いながめ、オーシャンビューであれば、ハワイ不動産の粋を集めた良さを感じることができるでしょう。
また、もし、イリカイやイリカイマリーナの場合で、オーシャンビュー側でない物件は、マウンテンビュー(山のながめ)の記載であっても、ながめの多くがシティービューです。地図をご覧いただければわかりますが、周辺は高いビル群に囲まれていますし、アラモアナ通りの交通量には、悩まされるかもしれません。よって、高層階であることをおすすめします。また、屋内洗濯機乾燥機やセキュリティー、駐車場が無い点も知っておきましょう。また、イリカイの場合は、改修されていなければバスはシャワーのみで、広めのステュディオのような間取りです。実際に物件をご覧になれば、さらにご納得いただけるはずでしょう。
また、オーシャンフロントと言っても、マリーナやヨットハーバーのながめ、ワイキキビーチタワーから見えるような海岸線が美しいオーシャンビュー、ナウルタワーのように七色のさんご礁が目を見張るオーシャンビューもありますので、好みのオーシャンビューから条件を絞るのもいいでしょう。ご予算内でいろいろなコンドミニアムを比較して最高のハワイ不動産をご選択ください。
SANADAインタ-ナショナル不動産売買
プラスセブン不動産
代表取締役社長 : 真田俊彦