ハワイのレストラン営業の注意点

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ハワイ保健省は全てのレストランを残らず調べて、カードの色による判別を発表するとしていますので、レストランを営業する場合には、ハワイの安全食品検査基準を良く知って、適当な人物をマネージャーとして雇い、適切な営業をしなくてはなりません。

ハワイの夕日

ハワイのレストラン営業の注意点

ハワイの不動産会社の業務のひとつに商業店舗物件を紹介したり、開業、営業を軌道にのせたりする仕事があります。
店のオーナーが、ビザを取得して、ハワイに滞在し、自分で監督しながら営業に関わることができれば、理想的なビジネスを手がけることができると思います。 ですが、人を雇って任せる場合のレストランについては、注意が必要です。
2014年から、ハワイ保健省の安全食品検査基準が厳しくなっています。レストランに緑色、黄色、赤色のカードを発行し始めました。緑はレストランが検査に合格したことを意味します。イエローカードは改善の余地が有り、改善しなければレッドカードとなって、営業停止となります。そして、それらのカードは、レストランの店舗入り口に表示しなくてはならない規則です。これは、ハワイ保健省の査察官によって、食品安全違反を顧客に警告する意味がありますが、その表示をはずしていたという違反で、1万1千ドルの罰金が課せられたというニュースがありました。
一般には、従業員が適切に手を洗わなかったこと、または、未加工食品や調理済み食品の適正な対応を求められ、抜き打ちの検査となりますが、客が食中毒になって、安全食品違反と、改善がみられなかったことによって、閉鎖を命じられたワイキキのレストランもあります。
また、フィリピンから輸入した冷凍ホタテによる客のA型肝炎感染でも、安全食品違反となっています。また、この寿司によってA型肝炎に感染した客の中には、別のレストランや食品販売に関わる人がいて、感染の広がりが心配されました。
以上のニュースにのぼった3軒は、いずれも日系、または、日本人営業のレストランです。雇い入れた人への指導などを任せられる適当な人物をマネージャーとして雇い入れることをおすすめします。
また、ハワイ保健省は全てのレストランを残らず調べて、カードの色による判別を発表するとしていますので、閉店を余儀なくされるということがないように、ハワイの安全食品検査基準を良く知って、適切な営業をしなくてはなりません。
SANADAインタ-ナショナル不動産売買
プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      

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