カカアコ地区の開発について
ワールドビレッジの中の超豪華コンドミニアムのワイレアが、まず完成しています。 カカアコの新都市計画とも思える壮大な変革を実感する第一歩です。また、 パークレーンなど、次々と新たなコンドミニアムの完成が待たれます。
現在の売り物件は、新たな売り物件が出るたびに更新される以下のページをご参考ください。 内装写真や間取りも一緒に掲載しています。
WAIEA ワイエア売り物件 パークレーン売り物件
当社サイトの毎月のコメントには、カカアコ地区のSOHO化を記載しましたが、摩天楼も出現するかもしれません。 将来的にはその南の海に突き出たカアアコ公園の全体も大きく開発されると予想しています。 そうなれば膨大な数のコンドミニアム、オフィスビルなどが建設され、最終的には、眠っている土地もなくなり、カカアコ地区 の土地全てが再開発されことになるでしょう。
現在の建築技術の粋を集約した都市が出現します。 それは、人々の想像を超えた空間で、きっとその街を歩くだけで、 異次元にいるような心地がするでしょう。ビルとビルとの 間には、 歩く歩道がある橋がかけられ、空中都市を感じるかもしれません。 ビル同士の移動が至極簡単で、生活やサービスが充実した世界に名だたる都市が 出来上がります。
期待が膨らみ、想像は尽きませんが、浮き足立つのは禁物です。 今後のコンドミニアム建設は、多くのリタイア中流層が アメリカ本土から流れてくるのを制限するために、 アフォーダブル(中流層が購入可能な)コンドミニアムの建設許可は下りにくく、 豪華なコンドミニアムが主流であるという噂がありますが、カアアコの開発業者の中には、 アフォーダブルコンドミニアムを建設するという業者もいます。
その価格や戸数によっては、新しい購買層は、古いワイキキの物件をあきらめて、 カカアコ地区の新築へ向かうなどのワイキキのコンドミニアムの市場に影響が出るかもしれません。
また、21棟、4300戸のコンドミニアムを建てるというワールドビレッジの開発業者は、 コンドミニアム同士の距離間を保ち、緑や娯楽施設をちりばめて、快適な空間を 造ろうとしていますが、他の個々にコンドミニアムを建設する開発業者が、周辺の問題を解決しないで 自社の建設計画のみを優先しますと、コンドミニアムが林立して、ながめがさえぎられたコンドミニアムは 軒並み価格が下落するという心配があります。
大昔の話になりますが、ワイキキビーチのフロントには、建築制限はありませんでした。 ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダー、ハレクラ二など、オーシャンフロントに ふさわしい雰囲気のホテルは何も問題がなかったからです。しかし、あるとき、 ワイキキシェラトンの大きく高層のホテルが建設され、後ろのホテルのながめは失われ、 オーシャンフロントのホテルさえもビーチをさえぎられて、ワイキキの景観が一変しました。 そこで、ワイキキシェラトン以降は厳しい建築規制のもとにホテルが建設されるようになりました。
一方、いくつかの新築ビルでは、このながめの問題を解決できませんでしたので、 現在では誰もコントロールできないのだと思います。 政府がいち早く青写真を造って、それに沿うように街づくりをすすめれば、 人々に安心感を与え、不動産市場の活性化や景気回復につながると思います。
ワイプナレア、パークレーンなど、カカアコ地区のコンドミニアムのご購入は、是非、当社までおたずねください。SANADAインタ-ナショナル不動産売買
プラスセブン不動産
代表取締役社長 : 真田俊彦