ハワイ不動産の部屋の向き

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どんな間取りも、購入者がいるか否かは、ハワイ不動産の市場が判断することになります。

ハワイの海

ハワイ不動産の部屋の向き

ハワイでは、北向きの部屋も南向きの部屋も需要があります。南側は、日差しが強く暑いので、北側の部屋好む人がいます。北側の部屋は、涼しくエアコンの利用の頻度はぐっと少なくなりますし、夜は山からの風が届きます。また、そのながめは、美しい山並みや裾野に拡がる夜景が美しいので好まれます。また、ワイキキの北側にはアラワイ運河がありますので、開けたながめ、アラワイ運河を臨むウォーターフロントでもあります。また、ワイキキは正確には、南向きではなく、南南西を向いています。よって、北側は北北東を向いており、朝の日差しがはいります。ワイキキから北には山があり、その朝日は、地平線から昇ってくるのではないので、朝日を強い日差しであると感じる人がいて、朝日を好む人と好まない人がいます。
ハワイと言う場所柄、リゾート地のながめという点では、オーシャンが見える南側の部屋が好まれます。西向きの部屋は日本では西日があたることで最も嫌われていますが、「西日が当たる」という表現がハワイにはないので、西向きの部屋の価値が落ちることはありません。西向きの部屋は、温室効果があるので、特に寒い地方から避寒でやってきた人たちに好まれます。また、先のとおり、ワイキキの南は南南西を向いていますので、西日が当たるとともに、壮大なオーシャンビューであれば、海に沈むサンセットを右手に見ることができます。
日本のマンションの間取りでは、南を好むので、南側のラインを均等に分割したうなぎの寝床のような間取りが多く見受けられますが、近年、ハワイにもこのような間取りのコンドミニアムがでてきています。「全戸オーシャンビュー」を謳い文句としたコンドミニアムでは、そのような間取りがあります。細長い住空間の北側入り口から南側のベランダまでの途中にベッドルームを配置すると、ベッドルームには、全く窓が無い、しめきられた空間となります。間取りを 風通しのいいことを理由にして選ぶ人がいれば、閉め切ってエアコンだけで過ごすことを好む人がいますので、何とも言えません。間取りの良し悪しは、ハワイ不動産の市場が判断することになると考えています。 たとえ欠点に見えても、オーシャンビューだから売買されることがあるかもしれませんし、または、その反対もあるでしょう。どんな間取りも、好む人がいるのか、いないのかという点を考慮すべきです。
もし、間取りを見て不安だと思えば、世間の人もそう考えているでしょうし、とても快適だと思えれば、他の人々も同じように好んでいると理解し、ご自分の感覚を信頼すして、間取りを判断すべきでしょう。
SANADAインタ-ナショナル不動産売買
プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      

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