ハワイ不動産の借地権と土地

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土地所有権つきの売り物件は、売却のときには、価格が上昇していることがあるからですが、借地権つきは、年月を経るほど、価値が下がっていくので、全く逆の性格を持つハワイ不動産です。

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ハワイ不動産の借地権と土地

どちらが得であるのかという御質問をよく頂戴しますが、借地権つき物件の特徴をよく知って、ご自分の利用目的に合っているのか、確認した上で比べなくてはなりません。 資金は足りないが、ローンを組める、でも設備が完璧で、もっと広いコンドミニアムがいいと思えば、借地権つきは、低い価格でそのような物件が手に入るでしょう。 借地権のコンドミニアムを購入した場合は、毎月、借地権料を支払わなくてはなりません。一般的に借地権は60年から90年が所有期間ですので、既に40年が経っていたら、あと数十年で手放すことになります。また、借地権つきの物件の借地料は、借地料の更新ごとに上昇していきますので、その上昇の程度は最も大きなリスクです。 また、将来は手放すのですがら、資産はゼロになることを忘れてはなりません。また、手放す頃に売却しようとしても、思うような価格で売却できないかもしれません。
ですが、たとえば、ハワイに住むのは、限られた10年だけで、そのあとは、賃貸に出そうと思っているという人で、ローンを組めない人、ローンを組んでも満足なコンドミニアムを購入できる資金がないということであれば、選択として借地権つきを考えてもいいかもしれません。 ですが、以下の3つの欠点
・、借地料の更新ごとに上昇していく。
・将来は手放すのですがら、資産はゼロになる。
・売却が難しい場合がある。
以上を念頭において、もし余裕の資金が将来的に生まれて、土地所有権を購入できそうであるという人は、そのような借地権つきの物件がいいでしょう。コンドミニアムのよっては、土地所有権が売りに出されたりします。売りに出されるという保障がないのがリスクですが、一度でも土地所有権が売りに出されたコンドミニアムや、借地権つきと土地所有権つきの物件の両方が存在するコンドミニアムでしたら、将来に土地所有権が売りに出される可能性はあります。
土地権付き物件と借地権のどちらが得かというのは、最初の資金計画と、利用目的によってどちらが適当であるのかということになり、どちらが得であるのかということであれば、土地所有権つきが得でしょう。土地所有権つきの売り物件は、売却のときには、価格が上昇していることがあるからですが、借地権つきは、年月を経るほど、価値が下がっていくので、全く逆の性格を持つハワイ不動産なのです。
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プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      

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