ハワイ不動産を購入するメリット
ハワイ不動産を購入するメリットは、よく言われていますが、原点に帰って、一般的な不動産を購入するメリットから説明します。
1、資産であること。
現金を持っていても僅かな利子がつくだけです。もし、現金を大きく増やすそうとすれば、投資商品などになって、丸々失うリスクもあると思います。しかし、不動産は目に見える資産、現物ですので、物価上昇とともにその資産は増えて行きます。これが最も大きなメリットです。上昇すれば、
「購入したときの二倍で売却できたのよ」
と聞いたりしますが、購入から売却までどのぐらいの期間があったかによって、評価が異なります。通常の経済では、10年で2倍の物価上昇ですので、10年経てば、2倍で売却できるのは当たり前のことなのです。ただ、昨今は、デフレですので、物価上昇も僅かであるという考え方がありますが、それでも、紙幣は印刷されて増えていますし、国債も発行されています。株式市場が高騰したり、消費税が増税されれば、物価上昇は確実に起こっています。
2、賃貸して家賃を稼げる。
これも大きなメリットです。土地として不動産を所有していても、場所によっては、駐車場として貸し出せます。住める空間があれば、その価値に応じての家賃収入がはいります。ハワイの場合には、いろいろな貸し方ができますし、ハワイ別荘として滞在して楽しめることも大きなメリットです。
ただ、どんな投資にもリスクというものがあります。不動産の場合には、売却時に、その不動産の価値がどうなっているのかということが重要なポイントです。ハワイ不動産市場が活況で高騰したときに売却できればそれに越したことはありませんが、そんな人ばかりではないので、不動産売買で得をする人がいれば、損をする人もいるのです。ですが、不動産投資で損をしないためには、最低でもそのときの相場で売却できるというのが基本です。
中古では、売却しにくい日本のマンションですと、これは、もっと大きなリスクになると思いますが、ハワイの場合には、中古市場が中心で、中古市場でも売却しやすいので、その点は、他の不動産を大きく引き離すメリットです。
ハワイ不動産の最大の利点
不動産は売却できてはじめて価値がでてくるものであり、売却できなければ、ただのコンクリートの塊を所持していることになってしまいます。売却できなければ、ずっと賃貸物件で済ませればいいのですが、多くの場合、売却できない大きな欠点のある不動産は、賃貸においても難しいことが多いでしょう。よって、一戸建ての場合もコンドミニアムの場合も、購入したときから、売却を見据えて、価値のある不動産を購入すべきです。
SANADAインタ-ナショナル不動産売買
プラスセブン不動産
代表取締役社長 : 真田俊彦