ハワイ不動産市場、2018年の冬のハイシーズンの動き

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ハワイ不動産市場、2018年の冬のハイシーズンの動き、2月のレポートからご案内いたします。

ワイキキの海

ハワイ不動産市場、2018年の冬のハイシーズンの動き、2月のレポートからご案内いたします。

ハワイ不動産市場、今冬のハイシーズンの動きを 2月オアフ島のレポートからご案内いたします。 購入されたコンドミニアムの中で、真ん中にあたる価格は、昨年の同時期に比べて5%上昇し、411,000ドルでした。ほぼワイキキの1ベッドルームの価格に達しました。
真ん中にあたる価格は、正確にはコンドミニアム価格の上昇を表しているわけではありませんが、単に指標として利用しています。
もし、毎年5%上昇したと言いますと、どんどん上昇している気がしますが、ほぼ物価上昇と変わりません。物価は、10年で二倍になるといわれていますが、昨今では、そこまではいかず、1.5から1.8倍ぐらいでしょう。ハワイのコンドミニアムも、その程度の上昇に収まっています。ハワイ不動産も物ですので、物価とスライドして上昇していくのですから、毎年5%上昇は、当たり前のことだと思います。
一戸建ては、1%上昇したとのことです。これは、一戸建てが値上がりしたという数字ではなく、人々の一戸建てへの需要は、一定の価格範囲に収まっているといったほうが適当かもしれません。地域に分けて、一戸建ての売り物件を写真つきでここ20年ほどサイトに掲載してきましたが、ハワイ別荘地ではなく、一般の住宅地においては、1ミリオン前後が最も売り買い活発です。よって、その点から見ても、賃金上昇やハワイ経済の好調が顕著にならない限り、1ミリオン前後が売り買い活発という傾向は続くでしょう。
販売された戸数は、コンドミニアムでは5%増の395戸、戸建てでは、2%減の225戸でした。適当な価格帯の適当な一戸建ての在庫がもっとあれば、もっと数字はあがっていたと思います。
市場に留まっていた期間、つまり、売りに出して買われていくまでの日数は、一戸建ては、昨年の2月よりも25%短くなって18日だったということからも、一戸建てを探している人は多く、住宅としてのハワイ不動産の需要は高まってきていると思います。
コンドミニアムについては、昨年の2月に比べて、在庫が、15%ほど多かったので、売れるまでの期間は、18%ほど長くなったということです。
住宅としての一戸建てを購入する場合には、動きが早くなっているので、ローンで購入する人は、早めにローン審査をうけ、適当だと思われる一戸建てが出たときには、早い対応をとるべきでしょう。
SANADAインタ-ナショナル不動産売買
プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      

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