ハワイ不動産とドローン

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動画は、魅力的なツールではありますが、全てではなく、これまでと同様に、物件見学が、その売り物件を知る最も貴重な機会であると、ご理解ください。

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ハワイ不動産とドローン

ハワイ不動産の売却の際には、MLSに写真をアップするのですが、一戸建てにおいては、ドローンで動画を撮影して、アップするのが主流になりつつあります。以前は、グーグルのストリートビューのように360度見渡せる画像を使う手法がありましたが、それは、もう古くなっています。ただ、新築コンドミニアムを宣伝するサイトでは、この方式を執り、各階、各部屋からのながめを確認できるようになっています。
当社では、一戸建ての売り物件については、ドローンによる撮影専門の会社に依頼していますが、彼らの仕事は見事なものです。我々素人なら、外からのみの撮影にドローンを使うと考えがちですが、プロフェッショナルは、人の動きをそのまま、そして、人が想像する視界も実現させています。たとえば、ドローンを家の玄関から飛ばし、屋内を通り、庭へ、そして空高く飛ばし、家を見下ろすように撮影したりします。また、オーシャンフロントでは、海上からの撮影によって、波やさんご礁の色までも映し出し、オーシャンフロントにあるハワイ不動産の大きな魅力を創り出します。
ただ、問題は、当然ながら、動画ですので、あまりにもリアルであり、修正は効きません。家の位置と周辺の環境を全て映し出しますので、たとえば、崖に面した家は、その安定感の無い位置や土台の危うさを 躊躇無く浮き彫りにします。実際に見て見れば、大した欠点ではなかったとしても、購入の対象外にされてしまう可能性もあります。
また、買い手は、土地や家の全体を 動画によって把握できるので、あたかも見学したかのような実感を覚え、もう見学する必要はないと思うでしょう。見学の必要がないと思わせるところは、長所ですが、実際には、見学は必要なことだと思います。
既に何回か見学して、よく知っているコンドミニアムであるなら、動画の有無にかかわらず、写真さえあれば、買いか否かの判断ができるかもしれません。しかし、見たことがない一戸建ての動画を見て感激しても、天井の高さや、周辺のにおい、雰囲気、騒音などは把握できません。また、オーシャンフロントなら、海までの距離感も実際に歩いてみませんと、把握できないのです。
動画は、魅力的なツールではありますが、完璧というわけではないので、これまでと同様に、物件見学が、その売り物件を知る最も貴重な機会であると、ご理解ください。
SANADAインタ-ナショナル ハワイ不動産 売買
プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      

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