ハワイ不動産とレンターズ保険
ハワイ不動産をローンで購入する場合には、火災保険に加入の義務がありますし、ハワイ不動産を所有しているオーナーは、オーナーズ保険に加入しなくてはなりません。ハワイ不動産を借りる人は、レンターズ保険に加入することをおすすめしています。
保険会社を選択して、ネットで契約できます。車を所有している人は車と同じ会社の保険と契約すれば、わずかですが、安くなるようです。一ヶ月20ドルほどであり、多くを保証してくれます。3ヶ月、 6ヶ月、1年契約があり、一ヶ月のロングステイをする人は、一ヶ月がなければ、3ヶ月契約をすることになります。1年契約が最も安くなっており、保証範囲を狭めれば、1ヶ月15ドルからです。かなり安い金額です。
たとえば、バスタブに水をためるとき、溢れさせてしまい、階下の不動産に損害があった場合には、この保険が損害を補償してくれます。また、外部からの私物の損害も限度額がありますが、損害は保証されます。
賃貸人の住所
ロングステイやバケーションレンタルで滞在する人は、滞在しているハワイの物件の住所を記載してください。私物の保証
私物の保証には、おおむね1万ドルから5万ドルほどで選択肢があり、それ以上の金額の保証を得るには、ネットではなく、個別に保険会社と契約する必要がでてきます。
怪我をした場合
賃貸物件によって怪我をして、入院した場合などは、たとえば、限度は1000ドルというような具合に補償してくれます。たとえば、天井付近に設置してあった大型テレビが落ちてきて怪我をした場合には、この項目が意味を持ちます。
物件に損害を与えた場合
賃貸人に責任があって、火事や水漏れを起こした場合には、その補償をしてくれる最も大事な項目です。
たとえば、賃貸人は500ドル、保険会社が7000ドルというように、申し込みの条件には記載されているでしょう。つまり、相手に損害金額を支払うのは、主に保険会社からですが、賃借人も500ドル支払います。保険会社が 7000ドル支払うたびに賃貸人は、500ドルの持ち出しがあるということになります。
自然災害でも保証
地震における損害を希望すれば、地震における損害は、補償してくれます。また、洪水による保険も選択するようになっているはずです。
同居人を追加
保険契約する人は、カードで支払う人ですが、同居人を追加することを忘れないでください。
外部から損害を受けた場合には、外部が損害を補償してくれますが、もし補償してもらえなかった場合には、このレンターズ保険を利用することになります。
また、補償金額が多額になる場合には、たとえば、物件所有者は、物件の損害を、オーナーズ保険から補償されます。しかし、もし、オーナーズ保険の会社が、損害の原因が賃貸人にあると判断した場合には、オーナーズ保険の会社は、賃貸人に損害額を請求してきます。賃貸人が支払わない場合には、裁判となります。そして、賃借人が支払うという判決がでれば、その支払いは、賃貸人が支払うまでなんらかの請求がされます。もし、賃貸人が将来、不動産を取得したり、既に所有している場合には、その不動産に借金の相殺をさせることもできます。アメリカの場合には、支払うべきという判決は重いもので、支払うような手続きや手段を行使されます。よって、安心のためには、是非、オーナーズ保険の加入をおすすめします。SANADAインタ-ナショナル ハワイ不動産売買
プラスセブン不動産
代表取締役社長 : 真田俊彦
