ハワイ不動産 2018年の家賃傾向

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2018年の家賃傾向は、下がる傾向を示しており、今後の家賃相場には、注意してみていく必要があります。

ハワイカイの海

ハワイ不動産 2018年の家賃傾向

ロングステイやバケーションレンタル、AirBnBの短期賃貸が、ハワイの住宅不足に手を貸しているという批判の記事がでていました。
アメリカ経済司法省によると、24軒のうち、約1軒が短期運用されており、2015年の17,000軒から2017年の23,000軒に、過去2年間で35%増加しています。カウアイ島では、8軒のうち1軒が、マウイ島では約7軒に1軒が、バケーションレンタルであり、その割合は、とても高くなっています。
また、ハワイの23000軒の短期運用の半分以上の所有者は、ハワイには住んでいないアメリカ本土や外国人であるとしています。ハワイ不動産が、世界から注目されている、運用益の高い資産であるということに他なりません。
当社の管理物件では、ロングステイやバケーションレンタルの運用を20年ほど行っておりますので、言い訳になりますが、ハワイ不動産は、利用価値が高く、不動産投資家は、慈善のために所有しているのではないのですから、投資に見合う運用をすることは、当然のことであり、運用益が高ければ、税として収めて、国へ貢献し、州以外からの入居者に短期賃貸してもらうことによって、経済効果があると思っています。また、AirBnBなどへの対応からもわかるように、政府は、ロングステイやバケーションレンタルの短期賃貸を制限しようとはしていません。想像ですが、税州が増えるので、歓迎さえしているのでしょう。
しかし、ハワイの住人にとって、家賃上昇は、頭の痛い問題です。これは、是正すべきことなのですが、実際には、家賃上昇は、起きているとは思えません。過去10 年間、20年間を振り返ってみても、さほど、家賃を上げていないのです。当社だけでなはく、周辺の家賃相場を見ており、適切な家賃相場で貸していると考えています。内装写真がよく見えるような努力はしますが、決して他の物件より高くはありません。
また、有名サイトの家賃を観察しますと、ワイキキや、ダウンタウンのコンドミニアムなどでは、家賃が下がる傾向を示しています。懇意にしている他社にも確認して見ましたが、そのような傾向にあるとのことです。これは、新しいコンドミニアムの在庫が増えたことによって、古いコンドミニアムへの需要が減ってきたということかもしれません。これは、顕著に現れてきており、今後の家賃相場には、注意してみていく必要があります。
SANADAインタ-ナショナル ハワイ不動産売買
プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      

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