ハワイ電力がソーラー開始
ハワイは、原発が無いことが自慢です。大木の1本を切るにも、大反対がありますので、原発推進などすれば、どれだけの猛反対があるのか想像できますし、電力会社の人々自体も原発などには興味がないでしょう。
さて、そのハワイの電力会社は、2018年4月に太陽光発電の開発に乗り出します。その開発が行われる広大な土地は、米国海軍所有ですので、米国海軍との共同作業になって、まずは、海軍にその電力が提供され、化石燃料との経費と比較しながら行われるそうです。
悪いニュースではありませんが、今更(いまさら)という気持ちがしています。私は、何かのニュースがありますと、その裏には何があるのか、どの部分が理想ではないのか、考えさせられます。そして、サイトをご覧いただいている皆様にも、記事をそのままお伝えするのではなく、提案や考慮すべき点をお伝えして、何かの理解に役立てていただきたいと考えています。
原発でないことはとても素晴らしく、そして、脱化石燃料を推進することも、もちろん、前向きなことですが、この記事の今更と感じさせる点は、この世の中には、フリーエネルギーというものが、数多くありますが、なぜ利用しないのか不思議だからです。
世界には、フリーエネルギーのアイデアは、一つや二つではありません。その研究をしている人も、開発した人もたくさんいます。日本には、水からエネルギーを生み出す発明をした人もいるほどですし、磁石から、または、コイルからなど、フリーエネルギーのアイデアは多く、そして、具体的に実現されています。
最も有名であるのは、ニコラス・テスラーが、既に100年前に、フリーエネルギーを開発しています。ニコラス・テスラーの空気からエネルギーを得る方法は、個人でも、実現できるようです。以下のサイトには、その作成方法を説明しており、部品やアンテナの説明を素人にもわかるようにしていただきたいという希望はありますが、これからも、きっと、このようなためになる動画は増えていくことでしょう。
ここで、忘れてならないのは、これまで、化石燃料所有者とおぼしき側から、フリーエネルギーは弾圧されてきたのですが、やっと、脱化石燃料を推進できる時期が来たのです。それなのに、まだ、ソーラーなのでしょうか。
ソーラーは、太陽が出ているとき、しかも、セットのパネルのうちの1枚に少しでも影があれば発電しませんし、太陽光線とパネルとが、直角のときだけ電力が得られますので、コストの割りには、効果はそこそこでしょう。また、設備として、パワーコンディショナーという太陽光を制御する機械を設置しなくてはならないのですが、電磁波を発生しますので、健康被害が懸念されます。家庭の電気製品には、IHや床暖房、テレビのモニターなど、機械自体も電磁波や低周波などを出していますので、少しでも悪影響は避けたいものです。そのような理由からでも、健康的なエネルギーの推進が望まれます。
フリーエネルギーの推進を声高らかに唱えることこそ、自然を愛するハワイの人々の気合の見せ所だと思います。または、上記の動画のように、細々と個人で、フリーエネルギーシステムを作成して、家のあちこちに設置し、電力会社の電気が不要な生活を始めて、世間の人々にアピールするのもアイデアだと思います。また、コンドミニアムのビル管理費には、電気代が含まれていることは、ご存知だと思いますが、ビル管理費を下げるためにも、是非、フリーエネルギーのアイデアを実現していただきたいと思います。
SANADAインタ-ナショナル ハワイ不動産売買
プラスセブン不動産
代表取締役社長 : 真田俊彦
上記画像のセントルイスの山の中にある電線も、姿を消すときが来るでしょう。