ハワイ不動産と麻薬撲滅

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治安の良さが維持されることが、ハワイ不動産が持ついろいろな価値の中のひとつですが、治安を維持するには麻薬撲滅が重要です。しかし、本当の麻薬撲滅とは、麻薬が持ち込まれるルートを、あなたが、知ることから始まります。

ハワイの海

ハワイ不動産と麻薬撲滅

昨日、治安の良さが維持されることが、ハワイ不動産が持ついろいろな価値の中のひとつであると記事にしましたが、ホノルル(ハワイニューサウス 4/12, 2018)が、ワイキキの治安の維持について報道していました。
上記のワイキキの写真にある3フィートの高さのコンクリート壁が間もなく撤去されるとのことです。 警察は、この壁が犯罪行為を集めており、麻薬売買の場所にもなっていると語っています。
「犯罪者が集まって、麻薬の売買をしている。壁に座ったりして、酒を飲んだり、たむろしている」
また、この壁に集まった犯罪者たちは、その周辺を歩く観光客を嫌い、いやがらせさえするそうです。周辺のビルのセキュリティーガードマンは、
「彼らのせいで、治安が悪くなっているのはわかっているが、壁が位置する場所は、市の管轄の歩道であるため、何の手出しもできず、何回も警察を呼び出していた」
と語っています。
麻薬撲滅が主な記事ではありませんが、もし麻薬撲滅のためにも、ワイキキのコンクリートの壁を壊すというのなら、これは、少し話がおかしいかもしれません。麻薬の取引は、この場所で行われなければ、また別の特徴ある場所を探して行われるようになるので、麻薬取引の目印を撤去しても何の意味もありません。
そして、麻薬の売買には、麻薬の売人が存在するのですが、麻薬の売人を逮捕せずに、麻薬取引の目印を撤去しても焼け石に水でしょう。また、人々はもっと不自然なことに気がつくでしょう。
「麻薬を買う人は、麻薬の売人が何時にどの場所に来るのか正確に知っています。なぜ、取り締まる側は何も知らないのでしょうか」
しかも、こんな話もあります。
「取り締まる側も、実は麻薬の売人が誰か知っていて、麻薬の売人を逮捕しないのではないでしょうか」
真実であってほしくはありませんし、真偽の程はわかりません。
そう言えば、ハワイでは、ときどき、下層の麻薬の売人は逮捕されますが、大元が逮捕されたということは、聞いた事がありません。なぜでしょうか?
下層の麻薬の売人が逮捕されれば、そのうちの誰か一人は、麻薬の大元の話をするはずなのですが、なぜ、大元の話は出ないのでしょうか?
また、ハワイなら、アメリカ本土から麻薬が運ばれてくるはずですが、麻薬犬は、アメリカ本土からの貨物には使われないのでしょうか?
それとも、アメリカ本土からの貨物なら、フリーパスなのでしょうか。もし、ハードルがあるとしたら、そのハードルを簡単にくぐりぬけられるのはなぜでしょうか?
頭のいい人なら、考えなくても、もうおわかりになるでしょう。本当の麻薬撲滅とは、あなたが、それらを知ることから始まります。
SANADAインタ-ナショナル ハワイ不動産売買
プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      

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